闇のプログラム:ナイトハイク・星空野宿など

①夜のスロウアドベンチャー 闇夜の森歩き、森遊び(ナイトハイク)

夜の森を感じる、夜の森にいきるイキモノのくらし、気配を体感してゆく闇夜のプログラムです。わたしたち昼行性の人間も、もともとのルーツは夜行性動物にあります。DNAの中にある、夜をすごす野生、感性をめざめさせながら、昼間の世界とは違う、夜という闇夜の自然界の世界に入ってみましょう。
その日の夜のお空の現象次第では、お月様があれば月光浴ハイク、新月の夜は、闇夜のまっくらハイク。星空がみれたらお星さまハイクとなります。新緑で木々の葉が生い茂ってゆく頃はさらに闇が広がり。落葉して空気が凛とする秋から冬の闇夜は、月星の輝きがさえわたります。四季折々にかわってゆく闇夜の世界を楽しみます。その時々の自然環境によって変化する夜を感じてみましょう。

また、真冬の積雪時にはムーンライトスノーシューハイク(満月前後での月明かりと雪あかりの森をスノーシューでナイトハイクします)もおすすめです。詳しくはこちら

お問合せ時に、ご希望の日時をご指定ください。所要時間は1時間~2時間くらいになります。実施時間の目安:午後7時半頃 ~ 9時半くらいまで

季節や日の入りにあわせて活動時間を変更してゆきますため、スタート時間もご相談可能です。深夜・早朝でも可能です。(例:星を見るために、月光が一番差し込む時間帯に。。。での深夜の実施や。ご来光とセットにしたいというリクエストで夜明け前から日の出まで)

※星空観望の時間をプラスして2~3時間にすることもできます。歩くのは疲れていやだという方には、原っぱで寝っ転がって闇夜を体感する星空観望系の闇夜歩きもおすすめです。
また、ご要望によっては、深夜にスタートして日の出をめざして、闇夜をあるく夜通しロングハイクなどの内容にもアレンジできます。料金などお見積りいたします。

参加料金:1~2時間での実施の場合  お一人  5000円 

ご家族や、友人同士でのグループなど3名さま以上での参加については、お問い合わせください。別途お見積りいたします。

闇夜歩きをするフィールド・コースはお天気や季節に合わせてご提案します。

メインコース   : 横手道の森(桝水高原フィールドステーション前集合)
そのほかにも、木谷沢の森、ほうきフォレストパークの森、大山スキー場周辺の周辺の森、大山寺金門の森、島根半島の森、米子城山の森、など季節ごとにおすすめしている闇夜の場所があります。

お一人さまから対応しています。最大15名様まで対応しております。それ以上のグループ・団体での参加はご相談ください。2名体制または、2部制での実施をご提案いたします。また、小さなお子様の参加も可能です。(ただし、0~3歳児はご遠慮ください。また、大人の方にはアルコールの摂取を控えて頂いております)

季節によっては、リクエストいただいた時期が、蛍や流星群、月食など、絶好のチャンスの日があります。せっかくの機会でもありますので、またとないこの自然の流れに合わせて、内容の変更やフィールド変更したりと、あえてご提案、お勧めさせていただくことがあります。
こちらのブログ記事にて、ナイトハイクのおすすめの時期をご案内しております。
雨天時は中止となりますため、予備日程も検討いただきお知らせください。旅の途中などで延期の予備日程が取れない方については、奇跡を信じて晴れることを祈りましょう。
お申込みは、こちらのお問い合わせフォームからご連絡くださいませ。


==============================
これまで、12年間活動してまいりました、セレンの主催プログラム「お月さまのプログラム(満月・新月)」も、オーダーメイドツアー型に移行しました。夕暮れの日の入りから月の出をむかえるサンセット+闇夜歩きや、明るい月夜の森をあるき、月の入りを見送る夜のプログラム、夜明け前の闇夜から月の出や日の出を望むプログラムといった内容でも、ご希望に日時で実施することもできます。お問い合わせください。 
詳しくはこちらへ⇒ 満月&新月のプログラム移行中
==============================
2015年に、闇歩きの師匠 体験作家の中野純氏と出会い、さらに氏の著書や闇歩きツアーに参加し、闇学、闇道を追求し精進しております。大都会の闇、日常生活のなかにある闇、闇をさらに楽しむ遊びかた、すごしかた、見方を、氏は純粋に満喫して体得しておられます。氏のもとにて、闇修行をしながら、自分なりの闇歩きのスタイルを追求しております。
中野純氏が提供する闇歩き、闇の世界にもぜひ、足を運んでみてください。

中野純氏のHPはこちら。 

②星空野宿   ~星空を見ながら、宇宙と一体になって眠るだけの自然体験~

寝袋に入って、星空をみながら夜の深まりとともに、寝落ちする。背中に深く大地の地球のアウトラインを受け取り、遠い宇宙とつながる地球の夜空に包まれながら眠りにつく。

日の出前、しらじらと夜が明けだす薄明のころ、おのずと、自然と目が覚めてゆく。

月の出、月の入り、星の出、星の入り、日の出前 いろんな空の変化を見届けていく。

宙とともに、眠りにつき、目覚めてゆく、ごく当たり前に生きている自分という、自然体を宇宙と一緒に眠ることで体感してまいります。

大きな宇宙のなかで、眠ること。そして、おのずと目が覚めて行くこと。地球の目覚め、太陽の動き、月の動き、宇宙の動きとともに生きていること、生かされていることを実感してゆく、ただ、眠るだけのシンプルな自然体験プログラムです。

ただ、それだけの空間ですが、ご自身にとって地球と宇宙と一体になる、とけてゆくような時間、体験となることでしょう。この星で生きていることを、生かされていること、一緒に眠って体感してまいりましょう。日常生活に戻っていったときに、この体験が少しでもお客様のライフスタイルに変化に、地球を愛する心と行動に、暮らし方生き方を振り返るきっけになれば、つながりになれば幸いです。

もちろん、単純に、こんな体験はめったにできません。災害時、危急時における防災教育としても役立ちますし、サバイバル教育にもつながります。

そして、何よりも。こんなに単純なことですが、当たり前に家の中で眠ることとも、キャンプのテントの中で眠ることとも違う、いつもの日常とは違う、この異日常な体験は、純粋に心の奥底が、わくわくすること、ドキドキすることでもあって。自分のなかの小さな挑戦、チャレンジにもなるのかもしれません。

どうぞ、1度。星空のしたで眠るだけという、私の趣味でもある、闇夜のライフワークを体験しにお越しください。星空野宿は、ある日、私が体験した宇宙と地球と自分という肉体とがとけて一体化していくような野宿の体験を、御縁ある方に一緒にご提供したいという思い、きっかけから活動しております。詳しくは実際に星空野宿をしながら、私の体験談もお話ししますね。(ご希望があれば・・・)

【星空野宿の詳細】

スタート時間:お客様のご都合に合わせて。ご希望のスタート時間をリクエストください。

終了時間:夜明けのころ、日の出を見て終了・解散となります。

例:夜22時集合 →闇夜に慣れて行く闇散歩 →野宿場所さがし・寝床準備 → 就寝→ 夜明け前、自然と目が覚めたら、ご来光を見に移動 →日の出とともに終了・解散

参加費用

小学生以上の方が対象となります。未就学児さんのご参加については、安全(安眠)管理上、ご遠慮いただいております。

お一人:10000円 
3名以上でのお申し込みの際は、お問い合わせください。別途、
お見積もりいたします。  

持ち物:寝袋・エアマット・飲み物・防寒着(上着、靴下、ネックウォーマーなど)・タオル・マイ枕(枕変わると眠れない人に)・洗面具

※寝袋は貸出しできます。持参が難しい方はご相談ください。

※雨天時は、中止となりますため、延期日程もあらかじめ想定ください。旅先などでご旅行中に体験をしてみたいかたは、雨天時中止となった場合にはお宿の手配が必要になります。(自宅兼事務所でよろしければ、お泊り頂けます)

ご希望の日時と予備日程をまずは、お知らせください。満月前後であれば、月光浴野宿に。新月前後であれば、星空野宿に。上弦の月のころであれば、月の入りをお見送りしながら。下弦の月のころであれば、月の出をお迎えしながら。流星群のころや、月食、惑星接近など、天文現象のころに合わせて、野宿をしてみるのもおすすめです。また、日没後のナイトハイク+野宿という組み合わせもできます。

例) 19時~20時 闇夜の森歩き:ナイトハイク
   21時ころ~ 星空野宿
   または、20時~夕飯&温泉入浴をしたのち、22時ころから星空野宿へ

色々なフィールド、空のコンディションによって変動する日時に応じて、セミオーダースタイルで星空野宿をお受けしております。お気楽に、そして、勇気を出してお問い合わせください。自分の中のささやかなチャレンジの扉を開けてみてください。

こちらから↓

過去の野宿プログラムでのようすや、旅先での野宿の記録。2018年までは、主催イベントで企画実施もしておりました。

2018年6月 2017年5月 2016年8月 2014年6月 2012年6月 2011年6月 2011年7月 2011年8月 2010年8月 8月その2 その③ 2009年8月 2009年10月 2009年12月